落雪で歪んだ室外機の架台を交換|札幌市北区の施工事例

北区で落雪対策の室外機架台交換 公共工事にも使う頑丈な架台へ|有限会社北嶺建設

札幌市北区のお客様から、屋根から落ちた雪でエアコンの室外機を支える架台が曲がってしまったというご相談をいただきました。今回は既存の架台を撤去し、公共工事などにも使われる頑丈な製品へ交換した施工事例をご紹介します。

室外機の架台が落雪でひん曲がった状態

お客様が確認した室外機は、屋根からの落雪を受けて架台がひん曲がっている状態でした。架台が歪むと室外機自体の水平が保てなくなり、配管や配線に無理な力がかかることもあります。今回のご相談は「交換したい」というご希望と合わせて、「落雪にも耐えられるものがあれば変更したい」というご要望をいただきました。

交換前の室外機と歪んだ白い架台。屋根はなく壁際に設置されている
交換前の室外機と歪んだ白い架台。屋根はなく壁際に設置されている

写真は交換前の状態です。室外機は白い簡易的な架台に載っており、上部を覆う屋根はありません。壁際に設置されているため、屋根雪が直接落ちてくる位置にあることが見て取れます。

現地調査から交換までの流れ

今回の工事は、現地調査、部材の発注、日程調整、既存架台の交換という順で進めました。急ぎの手配ではなく、部材を選定してから施工したため、間に発注と待機の期間があります。

STEP
現地調査

室外機と架台の状態、設置場所と屋根の位置関係を確認しました。落雪の当たり方や既存架台の破損の程度を見て、交換に必要な部材を検討します。

STEP
部材の発注

お客様のご希望に沿って、公共工事などにも使われる頑丈な架台と、落雪から室外機を守る屋根付きのタイプを手配しました。

STEP
日程調整と交換工事

部材が揃った段階でお客様と日程を調整し、既存の架台を撤去して新しい架台へ交換しました。

頑丈さと落雪対策を両立した架台

今回選んだ架台は、公共工事などにも使われる製品です。とにかく頑丈なものをというお客様のご希望に沿って選定しました。あわせて、上部に屋根が付いたタイプにすることで、屋根からの落雪が室外機に直接当たりにくい形にしています。

交換後の亜鉛メッキ製架台と屋根。室外機が屋根の下に収まっている
交換後の亜鉛メッキ製架台と屋根。室外機が屋根の下に収まっている

交換後の架台です。亜鉛メッキ仕上げの脚部と、室外機の上部を覆う片流れの屋根が組み合わされています。以前の白い簡易架台とは異なり、骨組みがしっかりしていることが分かります。

正面から見た交換後の架台。室外機全体が屋根で覆われている
正面から見た交換後の架台。室外機全体が屋根で覆われている

正面から見ても、室外機全体が屋根の下に収まっているのが確認できます。壁際で落雪の影響を受けやすい設置環境でも、屋根があることで直接的な雪の重みや衝撃を受けにくくなります。

札幌のように積雪や落雪が多い地域では、室外機の架台だけでなく、屋根の雪そのものへの備えも合わせて考えることが大切です。除排雪のご相談はこちらも承っていますので、屋根や敷地の雪でお困りの際はあわせてご相談ください。

今回の工事にかかった費用の目安

今回の架台交換工事は5万円から12万円程度の範囲でした。選ぶ架台の強度や屋根付きかどうか、設置場所の作業条件によって金額は変わりますので、正確な費用は現地調査のうえでのお見積りになります。

お客様の声

素早い対応と新設に色々教えてくれて助かりました。

お客様

室外機の架台は普段あまり意識されない部分ですが、落雪や経年劣化で歪んでしまうと室外機自体の故障にもつながりかねません。歪みや傾きが気になる場合は、早めの点検をおすすめします。

よくある質問

室外機の架台が歪んでいても、そのまま使い続けても大丈夫ですか?

架台が歪んだ状態を放置すると、室外機の水平が保てず配管や配線に負担がかかることがあります。歪みに気づいたら早めに状態を確認することをおすすめします。

落雪に強い室外機の架台にはどのような特徴がありますか?

今回の事例のように、頑丈な骨組みに加えて上部に屋根が付いたタイプであれば、屋根からの落雪が室外機へ直接当たりにくくなります。設置場所や落雪の当たり方によって適した形状は変わります。

この記事を書いた人

村松 拓海
札幌市清田区の総合建設業・有限会社北嶺建設 工事部長。
移動式クレーン運転士、建築物石綿含有建材調査者、車両系建設機械ほか保有。
排水管洗浄からリフォーム、除排雪まで、札幌の住まいの困りごとに現場目線で対応しています。

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