札幌市豊平区で老朽化した灯油タンクを撤去した施工事例

豊平区で灯油タンク撤去 束石まで撤去した施工事例|有限会社北嶺建設

札幌市豊平区のお客様から、老朽化した灯油タンクを撤去してほしいというご依頼をいただきました。お急ぎとのことで急遽対応し、灯油を抜いたうえでボルトを分解し、タンク本体から足元の束石まで撤去しています。作業中にいちばん気を配ったのは、灯油を地面に流出させないことでした。

この記事でわかること

  • 屋外の灯油タンクを撤去するときの作業の流れ
  • 灯油を流出させないために今回重視したこと
  • 今回の費用の目安と、灯油が残っている場合の扱い
  • 撤去を相談するときに伝えておくとよい情報

ご依頼の内容と現場の様子

ご依頼は「老朽化した灯油タンクを撤去してほしい」というものでした。タンクは建物の外、植栽のある地面の上に金属製の架台で据えられていました。

庭に金属製の架台で設置された白い灯油タンク。下にはブルーシートとコンクリートブロックが置かれている
庭に金属製の架台で設置された白い灯油タンク。下にはブルーシートとコンクリートブロックが置かれている

写真では、タンクの正面に「火気厳禁」の表示があり、架台の下にはブルーシートとバケツが用意されているのが分かります。架台の脚はコンクリートの束石の上に載っていました。タンクだけを外して束石を残すと、その後の庭の使い方に影響が出ることもあるため、今回は束石まで撤去する内容で進めています。

灯油を流出させないことを最優先に

撤去作業で気をつけたのは、灯油の流出を出さないことです。タンクの周りは土と植栽で、灯油がこぼれると土にしみ込んでしまいます。

一般的に、灯油タンクは中身を抜いてから配管や固定部を外すのが基本です。残った灯油がある状態で傾けたり持ち上げたりすると、給油口や配管の接続部からこぼれるおそれがあります。今回もタンクを動かす前に灯油を抜く工程を入れ、足元にはブルーシートとバケツを置いたうえで作業を進めました。

灯油タンク撤去の流れ

今回の作業は、次の3つの工程で行いました。

STEP
タンク内の灯油を抜く

タンクを動かす前に、中に残っている灯油を抜きました。流出を防ぐうえでいちばん大事な工程です。

STEP
各ボルトを分解する

タンクと架台を固定している各ボルトを外し、分解していきました。

STEP
タンクと束石まで撤去する

タンク本体を架台から外し、足元の束石まで撤去しました。

タンク上部での作業

タンク上部の口まわりで作業している様子です。上部には給油管などが付いており、ここに黒いホースを接続している場面も写っています。

作業員がタンク上部の給油管付近で作業している様子
作業員がタンク上部の給油管付近で作業している様子
タンク上部の口に黒いホースを接続している作業員
タンク上部の口に黒いホースを接続している作業員

少し引いた位置から見ると、タンクの上で作業する担当者の横で、もう一人が工具を広げて準備を進めているのが分かります。タンクの真下にはブルーシートとバケツが置かれたままです。

タンク上部で作業する作業員と、奥で工具を準備するもう一人の作業員。タンクの下にブルーシートとバケツがある
タンク上部で作業する作業員と、奥で工具を準備するもう一人の作業員。タンクの下にブルーシートとバケツがある

タンク本体を架台から外す

固定を外したあと、タンク本体を手で支えながら架台から降ろしていきます。灯油用のタンクは空でもある程度の大きさがあるため、傾ける向きや持つ位置に注意しながら扱いました。

架台に載ったタンクを手で支えながら作業する作業員
架台に載ったタンクを手で支えながら作業する作業員
架台から外したタンク本体を傾けて持ち上げている様子
架台から外したタンク本体を傾けて持ち上げている様子

タンクと架台が外れた後の設置場所です。地面にはブルーシートとバケツ、周りにはコンクリートブロックが見えます。ここから束石の撤去まで行いました。

タンクと架台が外れた後の設置場所。ブルーシートとバケツ、周囲にコンクリートブロックが見える
タンクと架台が外れた後の設置場所。ブルーシートとバケツ、周囲にコンクリートブロックが見える

今回の費用の目安

今回の撤去は、税別30,000円くらいが目安です。タンクに灯油の残量がある場合は、その分の料金が加わります。

この金額は今回の現場での概算です。タンクの大きさや設置場所、束石や配管の状態、灯油がどれだけ残っているかによって作業内容が変わるため、実際の費用は現地の状況を確認してからのご案内になります。

お急ぎのご依頼に対応して

今回のお客様はお急ぎの事情があり、急遽対応させていただきました。お客様からは、急いでいたので急遽対応してもらえて助かったというお言葉をいただいています。

お急ぎの場合も、日程は作業内容や他の工事との兼ね合いで変わります。ご相談の際に希望の時期を伝えていただければ、対応できる日程を確認してご連絡します。

灯油タンクの撤去を相談するときに伝えたいこと

次のような情報があると、作業内容や費用の見通しを立てやすくなります。

  • タンクに灯油がどのくらい残っているか(分からなければその旨で大丈夫です)
  • 設置場所(庭の地面、建物の壁ぎわなど)と、作業車を近くに停められるか
  • 架台や束石、配管まで撤去したいか
  • 撤去を急ぐ事情や、希望の時期
  • タンク全体と足元が写った写真

タンク以外にも庭に処分したい物がある場合は、あわせてお知らせください。撤去の事例としてカーポート周辺のアスファルト敷設と残置物撤去の施工事例もご覧いただけます。

灯油タンク交換について詳しくは灯油タンク交換のご案内をご覧ください。

よくある質問

タンクに灯油が残ったままでも撤去を頼めますか?

今回の事例では、作業の最初に灯油を抜いてから分解と撤去を行いました。灯油の残量がある場合は料金が加わるため、残っているおおよその量を相談時に伝えていただくと見通しを立てやすくなります。

タンクだけでなく足元の束石も撤去してもらえますか?

今回の現場では、タンク本体に加えて束石まで撤去しました。束石や架台、配管をどこまで撤去するかで作業内容が変わるため、希望する範囲をご相談時にお知らせください。

この記事を書いた人

村松 拓海
札幌市清田区の総合建設業・有限会社北嶺建設 工事部長。
移動式クレーン運転士、建築物石綿含有建材調査者、車両系建設機械ほか保有。
排水管洗浄からリフォーム、除排雪まで、札幌の住まいの困りごとに現場目線で対応しています。

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