外壁の傷みが気になってきたとき、
「塗装で済むのか」
「外壁を張り替えたほうがいいのか」
「窓も一緒に交換したほうがいいのか」
と迷われる方は多いと思います。
外壁は、家の見た目だけでなく、雨・雪・風から建物を守る大切な部分です。
また、窓は寒さや結露、室内の快適さに大きく関わる部分です。
特に北海道の住宅では、外壁の劣化と窓まわりの寒さが同時に気になってくることがあります。
今回は、小樽市で行った木造住宅の外壁張替えと断熱窓交換の施工事例をご紹介します。
外壁材の張替えにあわせて、2階の窓を断熱サッシへ交換し、風除室交換やエアコン取付も行いました。
外壁リフォームや窓交換を検討している方にとって、「外壁と窓を一緒に考える意味」が分かる事例です。

工事概要
今回の工事内容は、木造住宅の外まわり改修です。
建築場所:小樽市
工事内容:外壁張替え、断熱サッシ交換、風除室交換、エアコン取付
使用外壁材:アイジー工業 SP-ガルスパン
補助金:窓リノベ補助金を利用
工期:約3か月
工事価格:600万円〜700万円
外壁だけをきれいにする工事ではなく、窓・風除室・エアコンまで含めて、住まい全体の使いやすさと快適性を見直した工事です。
既存外壁は劣化が進んでいました

工事前の外壁は、サイディングの劣化が進んでいる状態でした。
外壁材は、年数が経つと色あせや汚れだけでなく、反り・割れ・浮き・継ぎ目の傷みなどが出てくることがあります。
表面の見た目だけでは判断しにくい部分もありますが、劣化が進んだ外壁をそのままにしておくと、雨水が入りやすくなる原因にもなります。
外壁リフォームでは、まず現在の外壁がどの程度傷んでいるかを確認することが大切です。
塗装で対応できる状態なのか。
部分補修でよいのか。
外壁材を張り替えたほうがよいのか。
この判断を間違えると、せっかく費用をかけても長持ちしない工事になってしまいます。
今回の住宅では、外壁の劣化状況を踏まえ、外壁材を張り替える工事を行いました。

1階の窓は数年前に交換済み。今回は2階の窓を断熱サッシへ交換
今回の住宅では、1階の窓は数年前に断熱窓へ交換済みでした。
そのため、今回は外壁張替えにあわせて、2階の窓を断熱サッシへ交換しました。
外壁工事と窓交換は、別々の工事に見えるかもしれません。
しかし実際には、窓まわりは外壁と深く関係しています。
窓まわりは雨水が入りやすい場所の一つです。
また、古い窓は冬の寒さや結露の原因になることもあります。
外壁を張り替えるタイミングで窓も確認しておくと、窓まわりの防水処理や外壁との取り合いを整理しやすくなります。
すべての窓を一度に交換する必要はありません。
今回のように、過去に交換した部分はそのまま活かし、必要な部分だけ交換する方法もあります。
外壁工事を考えている方は、窓の状態も一緒に確認しておくことをおすすめします。
外壁と窓を一緒に工事するメリット
外壁張替えと窓交換を同じタイミングで行うメリットは、主に3つあります。
1つ目は、窓まわりの納まりを整えやすいことです。
外壁と窓の取り合い部分は、雨仕舞いに関わる重要な場所です。外壁工事のタイミングで窓も交換することで、防水処理や外壁材との納まりを確認しながら施工できます。
2つ目は、足場を有効に使えることです。
外壁張替えでは足場を組むことが多いため、高い位置の窓交換も同時に進めやすくなります。別々に工事をすると、そのたびに段取りや費用がかかる場合があります。
3つ目は、外観全体を整えやすいことです。
新しい外壁材に対して、古い窓だけが残ると、見た目の印象に差が出ることがあります。今回の工事では、断熱窓の窓枠をブラックにし、外壁全体と合わせてすっきりした外観に仕上げました。
外壁だけを考えるのではなく、窓・玄関・風除室まで含めて外まわり全体を見直すことで、仕上がりの印象も大きく変わります。

外壁材はアイジー工業のSP-ガルスパンを採用
今回の外壁材には、アイジー工業のSP-ガルスパンを採用しました。
金属サイディングは、北海道の住宅でもよく使われる外壁材の一つです。
軽量で、すっきりした外観に仕上がりやすく、既存住宅の外壁リフォームでも選ばれることがあります。
今回の住宅では、外壁材と断熱窓のブラックの窓枠を組み合わせ、落ち着いた印象の外観になりました。
外壁材を選ぶときは、色やデザインだけでなく、建物の形、窓の色、玄関まわり、周囲の環境とのバランスも大切です。
外壁リフォームは、面積が大きい分、家全体の印象を大きく変える工事です。
カタログだけで決めるのではなく、実際の建物に合わせて考える必要があります。

風除室交換とエアコン取付も行いました
今回の工事では、外壁張替えと窓交換に加えて、風除室の交換とエアコン取付も行いました。
北海道の住宅では、玄関まわりの寒さ対策として風除室が使われることが多くあります。
古くなった風除室は、建付けが悪くなったり、見た目が古く感じられたりすることがあります。
外壁を新しくするタイミングで風除室も交換すると、玄関まわりの印象も整えやすくなります。
また、エアコンを設置する場合は、外壁の穴あけや配管カバーの取り付け位置も関係します。
外壁工事と同時に計画しておくことで、配管の見え方や仕上がりも確認しながら進めることができます。
外壁工事は、ただ外壁材を張り替えるだけではありません。
玄関、窓、エアコン、配管、換気フードなど、外壁に関係する部分を一緒に確認することが大切です。

窓リノベ補助金を利用した工事です
今回の断熱窓交換では、当時の住宅省エネキャンペーンの窓リノベ補助金を利用しました。
窓の断熱リフォームは、年度によって国の補助金制度が用意されている場合があります。
ただし、補助金の内容は毎年変わります。
対象になる窓の性能、工事内容、申請条件、予算の残り状況などによって、使えるかどうかが変わります。
そのため、補助金を利用したい場合は、工事を決める前に確認することが重要です。
「補助金が使えると思っていたのに、対象外だった」
「申請期限に間に合わなかった」
「製品の条件を満たしていなかった」
このようなことがないように、窓交換を考えている方は早めに相談することをおすすめします。
外壁張替えを検討したほうがよい状態
次のような状態がある場合は、外壁の点検をおすすめします。
外壁の色あせが目立つ
サイディングに反りや浮きがある
外壁材に割れがある
外壁の継ぎ目が傷んでいる
窓まわりに雨染みがある
外壁を触ると白い粉がつく
以前より家の外観が古く見える
塗装で済むのか張替えが必要なのか分からない
窓の寒さや結露も気になっている
外壁の状態によっては、塗装で対応できる場合もあります。
一方で、外壁材そのものの傷みが進んでいる場合は、張替えを検討したほうがよいこともあります。
大切なのは、最初から塗装か張替えかを決めつけないことです。
現地の状態を確認し、建物に合った方法を選ぶ必要があります。
窓交換を検討したほうがよい状態
次のような場合は、窓交換や内窓設置を検討するきっかけになります。
冬に窓まわりが寒い
結露が多い
窓枠まわりが傷んでいる
窓の開け閉めが重い
すき間風を感じる
暖房をつけても部屋が暖まりにくい
外壁工事と一緒に断熱性も見直したい
窓の断熱対策には、外窓交換、内窓設置、ガラス交換など複数の方法があります。
どの方法がよいかは、現在の窓の種類、建物の状態、予算、補助金の条件によって変わります。
外壁張替えと同時に行う場合は、外窓交換が向いていることもあります。
一方で、窓の状態によっては内窓設置のほうが現実的な場合もあります。
外壁工事を検討するタイミングで、窓も一緒に確認しておくと判断しやすくなります。
外壁と窓は、別々ではなく「外まわり全体」で考えることが大切です
外壁、窓、玄関、風除室、エアコン、換気フード。
これらはすべて、建物の外まわりに関係しています。
外壁だけを新しくしても、窓まわりが古いままだと、見た目や断熱性に不満が残ることがあります。
反対に、窓だけを交換しても、外壁の傷みが進んでいれば、また別のタイミングで足場をかける必要が出るかもしれません。
もちろん、すべてを一度に工事する必要はありません。
予算や優先順位に合わせて、今やるべき部分と、後からでもよい部分を分けて考えることが大切です。
今回の小樽市の住宅では、外壁張替えと2階の断熱窓交換、風除室交換、エアコン取付をまとめて行いました。
外観の印象が整い、窓まわりの断熱性も見直すことができた工事です。
小樽市で外壁張替え・断熱窓交換を行った施工事例のまとめ
今回の工事は、小樽市の木造住宅で行った外壁張替えと断熱窓交換の事例です。
劣化が進んでいた外壁を張り替え、2階の窓を断熱サッシへ交換しました。
外壁材にはアイジー工業のSP-ガルスパンを採用し、ブラックの窓枠と合わせて、すっきりとした外観に仕上がりました。
外壁リフォームを考えるときは、外壁材だけでなく、窓まわりや玄関まわりも一緒に確認することが大切です。
外壁の傷みが気になる。
窓の寒さや結露も気になっている。
外壁と窓を同時に工事したほうがよいか知りたい。
補助金が使えるか確認したい。
このような方は、まずは現在の状態を確認するところから始めてみてください。
北嶺建設では、札幌市内・近郊を中心に、外壁張替え、屋根工事、窓交換、玄関ドア交換、風除室交換など、住宅の外まわり工事に対応しています。
今回は小樽市での施工事例ですが、札幌近郊の住宅でも、外壁や窓まわりの傷み方は共通する部分があります。
外壁と窓の工事をご検討中の方は、写真を送っていただくところからでもご相談いただけます。
よくあるご質問
外壁張替えと窓交換は同時にしたほうがよいですか?
外壁の状態や窓の古さによりますが、同時に検討するメリットはあります。
外壁工事のタイミングで窓も確認すると、窓まわりの防水処理や外壁との納まりを整理しやすくなります。足場を使う工事の場合、別々に行うより効率がよい場合もあります。
外壁は塗装と張替えのどちらがよいですか?
外壁材の傷みが軽い場合は、塗装で対応できることがあります。
ただし、外壁材に反り・割れ・浮きなどがある場合や、劣化が進んでいる場合は、張替えを検討したほうがよいこともあります。現地確認をしたうえで判断することが大切です。
断熱窓に交換すると寒さは変わりますか?
古い窓から断熱性能の高い窓へ交換すると、窓まわりの冷えや結露の軽減が期待できます。
ただし、家全体の断熱状態や暖房環境によって感じ方は変わります。窓だけでなく、建物全体の状態も見ながら考える必要があります。
窓交換に補助金は使えますか?
年度ごとの補助金制度、対象製品、工事内容、申請条件によって変わります。
補助金を利用したい場合は、工事前の確認が必要です。申請期限や予算上限もあるため、早めに相談することをおすすめします。
風除室やエアコン取付も外壁工事と一緒にできますか?
可能です。
風除室やエアコンの配管、換気フードなどは外壁と関係する部分です。外壁張替えのタイミングで一緒に確認しておくと、仕上がりや納まりを整えやすくなります。
ご相談について
外壁や窓の状態は、写真だけでは判断しきれないこともあります。
ただ、最初のご相談では写真を送っていただくだけでも、状況の整理はできます。
札幌市内・近郊で、外壁張替え、断熱窓交換、風除室交換などをご検討中の方は、北嶺建設までご相談ください。
電話:011-889-2833
メール:info@re-hokurei.com
LINE・メールでの写真相談も可能です。
📞 今すぐご相談ください!
お電話・LINEでのご相談受付中!
電話受付 8:00〜18:00/LINEは24時間受付。緊急時は営業時間外もまずはご連絡ください(24時間の出動を確約するものではありません)。

📩 ご相談・現地調査・お見積りはすべて無料です!
📞 電話:011-889-2833
📧 メール:info@re-hokurei.com
お問い合わせはこちらから
📷LINEやメールからの写真送信OK!

よくあるご質問
村松 拓海(有限会社北嶺建設 工事部長)
札幌市清田区を拠点に、新築・リフォーム・解体・排水管洗浄・除排雪まで現場を統括。
保有資格:石綿作業主任者、建築物石綿含有建材調査者 ほか。

