札幌・札幌近郊にお住まいの皆さん、外壁をじっくり見たのはいつが最後でしょうか? 「なんとなく気になるけど、どこを見ればいいかわからない」「業者に頼むほどでもないかも…」 そんな方のために、今回はご自宅の外壁を自分でチェックする方法をご紹介します。
専門的な知識がなくても大丈夫。まずは”自分の目”で確認することが、大切な家を守る第一歩です。
外壁チェックはなぜ大切なの?
外壁は、雨・雪・紫外線など外からのあらゆるダメージを毎日受け続けています。 特に札幌をはじめ北海道特有の寒暖差や積雪は、外壁にとって非常に過酷な環境です。
小さなひび割れや塗膜の劣化を放置していると、そこから水が浸入し、 断熱材の腐れや構造部分への影響にまで発展することがあります。 早めに気づけるかどうかで、補修の規模もコストも大きく変わってきます。
チェックの前に:準備するもの
難しい道具は必要ありません。以下のものがあれば十分です。
- スマートフォン(カメラ付き) → 気になる箇所を撮影しておくと便利
- 双眼鏡(あれば) → 高いところを地上から確認するときに役立ちます
- メモ帳やメモアプリ → 気になる場所を記録しておきましょう
⚠️ はしごを使って高い場所に登るのは危険です。屋根近くや2階以上の確認は、必ず地上から行ってください。
自分でできる外壁チェック:5つのポイント
① ひび割れ(クラック)がないか確認する
外壁のひび割れは、劣化のサインの中でもっともわかりやすいものの一つです。
- ヘアクラック(髪の毛程度の細いひび):塗膜の表面だけのことが多く、すぐに緊急対応が必要なわけではありません。ただし、広がっているようなら早めのメンテナンスを検討しましょう。
- 幅0.3mm以上のひび・深いひび割れ:雨水が浸入しやすいため、できるだけ早く専門家に確認してもらうことをおすすめします。
チェックのコツは、晴れた日に外壁全体を歩きながらゆっくり目視すること。 陽の当たり方が変わると見えやすくなることもあります。

② 塗膜の剥がれ・チョーキングをチェックする
外壁を手で触ってみてください。
- 白い粉が手につく(チョーキング):塗料の樹脂が分解されている状態です。塗装の防水機能が低下しているサインなので、塗り替えを検討するタイミングです。
- 塗膜がぷかぷかと浮いている・剥がれている:下地まで水分が入っている可能性があります。
チョーキングは、外壁を少し強めに手でこすると確認できます。

③ 色あせ・カビ・苔の発生を確認する
- 全体的に色が薄くなっている・まだらに見える:塗膜の劣化が進んでいるサインです。
- 緑や黒っぽい汚れ(カビ・苔・藻):湿気を好む場所、特に北側の外壁や軒下に発生しやすいです。
札幌近郊のように積雪や融雪水の影響を受ける地域では、北面や基礎付近に苔・カビが出やすいので注意してチェックしてみてください。
④ コーキング(シーリング)の状態を見る
外壁材と外壁材のつなぎ目、サッシ周りなどにあるゴム状の素材が「コーキング」です。
- ひび割れ・肉痩せ(コーキングが細く縮んでいる)
- 隙間が開いている・剥がれている
これらが見られる場合は、そこから雨水が侵入しやすい状態です。 コーキングの寿命は一般的に7〜10年程度と言われています。築10年以上の建物は特に念入りに確認してみましょう。

⑤ 外壁材の反り・浮き・欠けを確認する
サイディングボードなど板状の外壁材を使っているお宅では、
- ボードの端が反り上がっている
- 浮いてきている・めくれている
- 欠けや破損がある
といった異変がないかも確認してみてください。 風の強い日の翌日などは特に要チェックです。
チェックしたあとはどうする?
「気になる箇所があった」「これって大丈夫?」と思ったら、撮影した写真を持って業者に相談するのがおすすめです。
無理にご自身で補修しようとすると、かえって状態が悪化することもあります。 特にコーキングの打ち直しや塗装は、下地処理の丁寧さが仕上がりと耐久性を大きく左右します。
「大げさかな」と思わずに、まずは気軽に相談してみてください。
まとめ:年に一度は”外壁を見る習慣”を
外壁チェックは、特別な技術がなくてもできます。 大切なのは、定期的に自分の目で確認する習慣を持つこと。
年に1〜2回、たとえばGWや秋の天気の良い日に、家の周りをゆっくり一周してみるだけで十分です。 早期発見・早期対応が、結果として補修費用を抑えることにもつながります。
札幌・札幌近郊で「外壁のことが少し気になってきた」という方、北嶺建設では現地での無料確認・ご相談を承っています。 「大したことじゃないかも」でも大歓迎です。まずはお気軽にご相談ください。
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