プログラミング知識ゼロから工事部長がAIでブログ記事入力フォームを作った話|北嶺建設

北嶺建設では、現場の施工事例や日々の工事内容をブログ記事として発信しています。

ただ、ブログを書くときに意外と大変なのが、
「何をどこまで書けばいいのか」
「写真はどこにあるのか」
「現場の情報をどう整理するのか」
という部分です。

現場では工事が終わると、次の現場、見積り、打ち合わせ、材料手配と、やることが次々に出てきます。

そのため、せっかく良い施工事例があっても、あとから思い出して記事にしようとすると、

  • 工事日
  • 工事内容
  • 使用した道具
  • 作業の流れ
  • こだわった点
  • お客様の反応
  • 写真フォルダの場所

などを整理するだけで、かなり時間がかかっていました。

そこで今回、北嶺建設の工事部長が、Claude MaxとClaude APIを使って、ブログ記事入力フォームを作りました。

工事情報を入力すると、下書き記事が自動で作られるフォーム

今回作ったのは、Googleフォームを使ったブログ記事入力フォームです。

フォームには、次のような項目を用意しています。

  • 工事日
  • 工事種別
  • 場所
  • 工事概要
  • 工事の流れ
  • 使用機械・道具
  • こだわり・ポイント
  • 価格目安
  • お客様の声
  • 写真フォルダURL

現場で分かる範囲の情報を入力して送信すると、その内容をもとに、ブログ記事の下書きが自動で作成される仕組みです。

完全な完成記事を一発で作るというよりも、
現場の情報を記事にしやすい形へ整理するための仕組み
として作っています。

なぜこのフォームを作ったのか

建設会社のブログ記事は、机の上だけでは書けません。

実際の現場で、

  • どんな状態だったのか
  • どんな作業をしたのか
  • どこに手間がかかったのか
  • どんな道具を使ったのか
  • お客様が何に困っていたのか

こうした情報が入っていないと、内容が薄くなってしまいます。

しかし、現場の担当者が毎回長い文章を書くのは現実的ではありません。

そこで、必要な情報だけをフォームに入力し、それをAIが整理して記事の下書きにする形にしました。

現場担当者は「文章を書く」のではなく、
現場で起きたことを項目ごとに入力するだけ
で済むようにしています。

Claude MaxとClaude APIを使って作成

今回のフォーム作成では、Claude MaxとClaude APIを活用しました。

プログラミングを専門的に学んできたわけではありませんが、Claudeに相談しながら、

  • どんな入力項目が必要か
  • Googleフォームをどう構成するか
  • 入力内容をどう受け取るか
  • AIにどのような指示を出すか
  • ブログ記事として読みやすく整えるにはどうするか

という部分を一つずつ組み立てていきました。

AIに丸投げするのではなく、
現場で使える形になるように、人間側で何度も修正しながら作った
というのが正直なところです。

建設会社にとって大事なのは「現場の情報を残すこと」

工事の記録は、単なるブログ用のネタではありません。

あとから見返したときに、

  • 似たような相談への説明資料になる
  • お客様への提案材料になる
  • 社内での情報共有になる
  • 若い人への教育資料になる
  • 自社の施工実績として残る

という意味があります。

特にリフォームや修繕工事は、同じように見えても現場ごとに状況が違います。

だからこそ、写真と一緒に
「なぜその工事をしたのか」
「どのように直したのか」
「どこに注意したのか」
を残しておくことが大切だと考えています。

AIを使っても、最終判断は人間が行う

AIで下書きが作れるようになっても、そのまま公開するわけではありません。

北嶺建設では、AIが作った文章をそのまま使うのではなく、必ず人の目で確認します。

特に建設工事の記事では、

  • 工事内容に誤解がないか
  • 金額表現が適切か
  • お客様情報が出ていないか
  • 写真の使い方に問題がないか
  • 専門的な説明が間違っていないか

を確認する必要があります。

AIは便利ですが、現場の責任まで取ってくれるわけではありません。

そのため、AIはあくまで
記事作成を助ける道具
として使っています。

実際に作ってみて感じたこと

今回のブログ記事入力フォームを作って感じたのは、AIは特別な会社だけが使うものではないということです。

大きなシステムを作らなくても、日々の小さな困りごとに対して、

  • 入力を楽にする
  • 情報を整理する
  • 文章のたたき台を作る
  • 写真フォルダと記録をつなげる

という使い方ができます。

建設業では、まだまだ紙や口頭でのやり取りも多いです。

もちろん紙や電話が悪いわけではありません。
ただ、記録として残すべきものまで頭の中だけに置いておくと、あとで困ることがあります。

AIやフォームを使うことで、現場の情報を少しずつ残しやすくなると感じています。

画像は今回作ったフォームです。

北嶺建設では、現場目線でAI活用も進めています

北嶺建設は、札幌市清田区を拠点に、リフォーム、外装改修、排水管洗浄、冬季の除雪・排雪などを行っています。

今回のブログ記事入力フォームも、単なる実験ではなく、実際の現場記録や情報発信に使うために作りました。

これからも、現場で得た経験を分かりやすく発信できるよう、AIも活用しながら改善していきます。

建設会社らしく、派手なことよりも、
現場で本当に使えるかどうか
を大事にしていきたいと思います。

AIのことも、お気軽にどうぞ。「うちでもこんな仕組みを使ってみたい」「AIって実際どうなの?」という話があれば声をかけてください。私たちも専門家ではないので大きなことは言えませんが、実際にやってみた経験をもとに一緒に考えることならできます。



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