札幌市清田区で進めているユニットバス改修工事の続きです。この日は設備屋さんが引き続き設備の整備を行い、途中で電気屋さんがコンセントやリモコンの穴あけに入りました。クロス屋さんも前ノリで入り、パテ処理を進めています。
完成した姿ではなく、壁や天井が仕上がる前の途中工程の記録です。浴室まわりのリフォームで、表から見えなくなる部分がどう進むのかを知りたい方の参考になればと思います。
- 施工地域:札幌市清田区
- ご相談の内容:札幌市清田区の住まいで進めているユニットバス改修工事の続きの工程
- 行った工事:設備の整備、コンセントやリモコンの穴あけ、天井と壁のパテ処理を実施
設備屋さんによる設備の整備
前回に続いて、設備屋さんが設備の整備を進めました。壁の一部は木の下地が組まれた状態で、下地の横材には配管の接続金具が取り付けられています。下地の間にはグレーの配線も通っていました。

上からのぞき込むと、床まわりの様子も分かります。下地の足元からは保護材付きの管が立ち上がり、配線は束ねて仮に留めてある状態でした。

作業中には、青と赤の被覆が付いた管を壁際で取り回しながら、設備屋さんが位置を確かめていました。

電気屋さんがコンセントやリモコンの穴あけ
作業の途中で電気屋さんも現場に入り、コンセントやリモコンの穴あけを行いました。写真の順では、壁に合板が張られ、四角い開口から配線が引き出された状態になっています。合板からは配管の端部も突き出しており、右側の壁にも配線の出た開口が見えます。

コンセントやリモコンは、壁を仕上げたあとに位置を動かすのが難しい部分です。一般的には、使う人の動線や手の届く高さを考えて位置を決めておくことが大切になります。
クロス屋さんのパテ処理
クロス屋さんは前ノリで入り、天井と壁のパテ処理を進めました。天井のボードの継ぎ目に沿ってパテが帯状に塗られ、ビスの位置にも一つずつパテが入っています。壁面も同じように、継ぎ目とビスの位置に白くパテが付いた状態です。


パテ処理は、一般的にはクロスを貼る前の下地づくりにあたる作業です。ボードの継ぎ目やビス頭の段差を埋めておくことで、クロスを貼ったあとに凹凸が浮き出にくくなります。仕上がってしまえば見えなくなる工程ですが、見た目の印象を左右する部分です。
ユニットバスの改修で、職人さんが入れ替わり入るのはなぜ?
配管や配線は壁や天井の中に隠れるため、仕上げ材を貼る前に設備や電気の作業を済ませておく必要があるからです。今回の現場でも、設備の整備、コンセントやリモコンの穴あけ、パテ処理と、職種の違う職人さんが同じ時期に作業を進めています。
一般論として、浴室まわりのリフォームは水道・電気・内装と関わる職種が多く、順番や段取りが仕上がりにつながります。どこに配管が通り、どこにコンセントやスイッチを付けるかは、壁を閉じる前でないと変更しにくい点も覚えておくと安心です。
浴室まわりのリフォームを相談するときは
ユニットバスの入れ替えや浴室まわりの改修を考えている場合は、次のような情報があると話が進めやすくなります。
- 今の浴室や脱衣所の写真
- 気になっている点(寒さ、使い勝手、設備の古さなど)
- コンセントやリモコンなど、位置を変えたい設備の希望
- 工事中に浴室が使えない期間についての希望
壁や天井の中の状態は、実際に開けてみないと分からないこともあります。具体的な内容は現地を見たうえでご相談ください。
水まわりについて詳しくは水まわりのご案内をご覧ください。
村松 拓海
札幌市清田区の総合建設業・有限会社北嶺建設 工事部長。
移動式クレーン運転士、建築物石綿含有建材調査者、車両系建設機械ほか保有。
排水管洗浄からリフォーム、除排雪まで、札幌の住まいの困りごとに現場目線で対応しています。
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