今回は、札幌市近郊のお客様宅にて行った、
ウォッシュレット一体型便器の水漏れを原因としたトイレ便器交換工事の施工事例をご紹介します。
ご相談内容|床が湿っているのが気になる
お客様からは、
- 便器と床の取り合いがいつも湿っぽい
- 時々、水がにじんでくるような感じがある
というご相談をいただいていました。
目立った漏水はないものの、長期間続いているためご不安を感じていたとのことです。
原因調査|給水管接続部の経年劣化による水漏れ
調査の結果、ウォッシュレット一体型便器の給水管(ウォッシュレット用給水)接続部分の経年劣化が原因であることが分かりました。
この部分は普段見えにくく、少量の水漏れでも床材や下地に影響が出やすい箇所です。
部品交換という選択肢もありましたが、
- 他の接続部も同様に劣化している可能性がある
- 再発すると床下への影響が大きい
という点を踏まえ、今回は便器本体ごと交換する判断となりました。
工事内容|便器交換+床クッションフロア張り替え
今回の工事内容は以下の通りです。
- 既設便器の撤去
- タンク・便器・ウォッシュレットをそれぞれ分けて取付
- TOTO製トイレを採用
- 床クッションフロアを既存の上から張り替え
設備工事は設備屋さん、床仕上げはクロス屋さんが担当し、連携して作業を進めました。
床材|ナガハマ「NCフロア NC6017 フレンチヘリンボーン」
床のクッションフロアには、
ナガハマ NCフロア NC6017(フレンチヘリンボーン柄)を採用。
木目のヘリンボーン柄が空間に表情を与え、
トイレ全体が明るく、清潔感のある印象になりました。
お客様からも
「雰囲気が一気に良くなってよかった」
とのお声をいただいています。
工期|半日で完了
今回の工事は、
- 工事前の状態確認(事前調査日は別途)
- 便器交換
- 床張り替え
- 最終確認・清掃
まで含めて、半日で完了しました。
生活への影響を最小限に抑えられるのも、トイレリフォームのメリットです。




まとめ|「少し気になる」は早めの点検がおすすめです
トイレまわりの水漏れは、
- 目に見えないところで進行する
- 気づいた時には床下まで影響している
というケースも少なくありません。
「床が湿っぽい」「なんとなく気になる」
その違和感が、今回のように重要なサインであることもあります。
北嶺建設では、
原因調査から最適な工事内容のご提案まで丁寧に対応しています。
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