【札幌】子どもたちの笑顔を守る空間づくり!学童保育施設の増築工事(木造平屋30㎡)

こんにちは!札幌の地域密着工務店、北嶺建設です。
毎日厳しい寒さが続き、ストーブがフル稼働の毎日ですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私たちは普段、個人のお宅のリフォームや修理をメインに行っていますが、実は特殊な建物や店舗の工事も承っています。

今回は、札幌近郊にある「学童保育施設」の増築工事の様子をご紹介します。
「子どもたちのために部屋を広げたい」という温かいご依頼です。

一般住宅と同じ!しっかりとした「木造平屋」の増築

今回増築したのは、約30㎡(約9坪)のスペースです。「プレハブ小屋を置く」といった簡易的なものではなく、一般の木造住宅とまったく同じ工程で、基礎からしっかりと作り上げました。

どのように建物ができていくのか、実際の工事中の写真でご紹介します。

1. 基礎工事(建物の土台)

まずは一番大切な基礎工事です。
今の時期のような厳しい寒さでも地面が凍結して建物が持ち上がらないよう、北海道の基準(凍結深度)を守って深く掘り下げます。小規模な増築であっても、鉄筋コンクリートで頑丈な土台を作ります。

2. 木造建て方(骨組み)

基礎ができあがると、大工さんが柱や梁を組み上げる「建て方」です。
今回は既存の建物に接続する形での増築ですが、構造的には独立した「木造平屋」としてしっかり組んでいます。

3. 屋根・断熱・内装工事

骨組みができたら、屋根を葺き、壁に断熱材を入れます。
学童保育は、子どもたちが放課後の時間を過ごす「第二の家」。札幌の真冬でも寒くないよう、断熱材もしっかり充填しました。

見えない部分こそ丁寧に。暖かさを逃さない工夫です。

約30㎡の広々空間が完成!

最後にクロス(壁紙)や床を仕上げて完成です。
30㎡というと、約18畳ほどの広さ。子どもたちが宿題をしたり、遊んだりするには十分なスペースが生まれました。

明るく開放的なお部屋になりました。
玄関の下駄箱は建具屋さんが製作した特注です。

外観はお見せできませんが、既存の建物とも違和感なく繋がり、まるで最初からそこにあったかのような仕上がりです。ここから子どもたちの元気な声が聞こえてくると思うと、私たちも嬉しい気持ちになります。

どんな「建物」の悩みも、北嶺建設へ

今回の工事のように、北嶺建設では一般住宅以外の建物(店舗、倉庫、施設など)の増築や修繕にも対応しています。

  • 「お店のバックヤードを少し広げたい」
  • 「物置小屋をしっかりした造りで建てたい」
  • 「誰に相談していいかわからない建物の悩みがある」

そんな時は、ぜひ「住まいの駆け込み寺」である私たちにご相談ください。
小さな修理から増築まで、規模に関わらず誠実に対応いたします。

現地調査やお見積もりは無料です。まずはお気軽にお問い合わせくださいね。



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