築年数の経過した建物では、目に見えない部分で設備の劣化が進行しているケースが少なくありません。
今回は、築古ビルにて鉄製給水管が内部腐食により破損し、漏水が発生したため緊急対応を行った事例をご紹介します。
給水管の破損は、建物の使用に直接影響するため、早期の判断と対応が重要です。
破損状況について
現地確認の結果、以下の状況が確認されました。
- 給水管は鉄製(鋼管)
- 経年劣化により管内部に錆が発生
- 内部腐食が進行し、一部が破損し漏水が発生
切断した給水管の内部には、明確な錆の付着が確認でき、外観だけでは判断できない劣化が進行していたことが分かります。



修理方法について
今回は建物全体の配管の修理ではなく、破損箇所の部分修理で対応しました。
作業内容
- 給水を一時的に止水
- 破損している鉄管部分を切断
- 新しい給水管を接続
- 接続部の漏水確認
- 修理後の給水管に保温材を巻いて仕上げ
緊急性が高い状況だったため、短時間で復旧でき、かつ今後の使用に支障が出にくい方法を選択しています。



築古ビルの給水管で注意すべき点
築年数が経過した建物では、次のような特徴があります。
- 配管図面が残っていない
- 錆や腐食が内部で進行している
- 異常が表に出たときには、すでに破損しているケースがある
「赤水が出る」「水圧が弱くなった」「床が湿っている」などは、給水管劣化の前兆である可能性があります。
結論
今回の事例のように、築古ビルの鉄製給水管は内部腐食が進行した結果、突然破損することがあります。
被害を最小限に抑えるためには、現場状況を確認したうえで、
- 部分修理で対応できるのか
- 配管更新を検討すべき段階なのか
を冷静に判断することが重要です。
北嶺建設では、建物の状態や緊急性を踏まえ、必要以上の工事を行わず、現実的な修繕方法をご提案しています。
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