見えない排水管の中を確認!管内カメラ調査で不安を解消した2つの事例

排水管の中がどうなっているか、気になったことはありませんか?
床下や壁の中を通る排水管は普段見えないため、
「折れていないかな?」「どこかで詰まっていないかな?」
と不安になることがあります。

そんなときに活躍するのが管内カメラ調査です。
排水管内部にカメラを通すことで、掘り起こしたり壊したりすることなく状態を確認できます。

今回は、実際にご依頼をいただいた2つの事例をご紹介します。
どちらも結果的に異常は見つかりませんでしたが、「見えない場所を確認して安心できる」という意味で大変喜ばれた調査です。

事例① 床下の沈下が心配で排水管の状態を確認

ご相談内容
長年お住まいのお宅で、床下の土が流れて一部沈下していることに気づかれたお客様。
「排水管が折れていたり、外れていないか心配なので一度見てほしい」とのご依頼でした。

調査の様子
管内カメラを外部排水マスから挿入し、床下を通る配管の状態をひとつひとつ丁寧に確認しました。
カメラを操作する様子がこちらです。

結果
内部にヒビや破損はなく、つなぎ目も問題なし。
長年の使用による多少の汚れはありましたが、水の流れを妨げるような詰まりもありませんでした。

お客様の声

「心配していましたが、何も問題がないと分かってホッとしました。
早めに見てもらってよかったです。」

事例② アパートの洗濯排水口から漏水、階下に被害が…

ご相談内容
アパートの洗濯機用排水口から水があふれ、階下のお部屋に漏水被害が出てしまったケースです。
「排水管に詰まりや破損があるのでは?」とオーナー様から調査のご依頼をいただきました。

調査の様子
漏水があった排水口から管内カメラを挿入し、配管の接続部や勾配の状態まで細かくチェックしました。

結果と対応
配管内部に目立った異常や破損は見つかりませんでした。
しかし、古いアパートのため配管自体の劣化も考えられ、原因をはっきり特定することはできませんでした。

高圧洗浄を行う方法もありますが、古い配管では破損のリスクがあるため、今回は強い洗浄作業は勧めず、水で溶いた薬剤を投入し、しばらく様子を見てもらうことにしました。

オーナー様には、

「無理に洗浄するより、今は薬剤で様子を見た方が安全です」
とご説明し、再発状況を確認してから次の対応を検討することにしました。

異常がなくても、確認することで安心につながる

今回の2件はいずれも大きな不具合はなしという結果でした。
しかし、お客様にとっては「見えない場所の不安」を取り除くことができ、
「調べてよかった」と安心していただけました。

管内カメラ調査は、

✅ 床下や壁内の配管の状態が心配なとき
✅ 漏水や排水トラブルが起きたとき
✅ 配管の交換やリフォーム前に状況を確認したいとき

などにおすすめの調査方法です。

まとめ:札幌・近郊で排水管が気になるときはご相談ください

排水管のトラブルは、放置すると大きな修理につながることもあるため、早めの確認が大切です。
カメラ調査をすることで、異常があれば早期発見、異常がなければ安心材料になります。

札幌市・近郊で
「排水管が心配」「漏水の原因を調べたい」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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