丸太で作る迫力のバルコニー工事

担当者

今回は、他社様のプロジェクトのお手伝いとして、弊社の職人が参加した「大きな丸太を使用したバルコニー工事」をご紹介します。

今回は、住宅街にある店舗兼住宅の店舗入り口ファサード上部に設置された、大きな丸太を使用したバルコニー工事についてご紹介します。他社様のプロジェクトではありますが、弊社の職人もお手伝いさせていただきました。この工事では、巨大な丸太を使い、工場で精密に加工された部材を現場で組み立てていきました。工事中の様子やビフォーアフターの写真もご覧いただけます。

既存バルコニーの状況

元々設置されていたバルコニーは、同様に丸太を使用したものでしたが、長年の使用により傷みが目立つようになりました。これを機に、同じデザインで新しい丸太を使った改修工事を行うことになりました。

巨大な丸太の設置

バルコニーの設置で最もインパクトがあったのは、1本約200キロもある巨大な丸太を使用したことです。重量があるため、クレーンで慎重に吊り下げ、柱として設置しました。この丸太はバルコニーの主な支えとなり、その重厚感がデザインの大きなポイントとなっています。

工場での加工と現場での組み立て

丸太はもちろん、バルコニーの床を支える組材、手すり、方杖材まですべて事前に工場で加工済みです。工場での加工は、精密に行われ、現場では迅速に組み立てが進められました。これにより、短期間で高精度なバルコニーの設置が可能になりました。

職人たちは、古いバルコニーの解体から新しい部材の設置まで、手際よく進めていきます。クレーンで吊り下げた丸太をしっかりと固定し、手すりや床の組材も精密に組み立てていきました。新しい木材は、元のデザインを維持しつつも、より高い品質を誇ります。

完成後のバルコニー

新しく設置したバルコニーは、自然な木材の美しさと強度を兼ね備えています。元のデザインを踏襲しつつ、老朽化した部分を一新したことで、より安心して使用できるバルコニーに仕上がりました。住宅街の中で一際目立つデザインはそのままに、さらに長持ちする仕上がりとなりました。

まとめ

今回の改修工事は、他社様が主体となったプロジェクトでしたが、弊社の職人もその一部をお手伝いさせていただきました。既存のバルコニーを新しい丸太に交換し、元のデザインを保ちながらも強度を向上させることができました。プロジェクト全体を通じて、他社様と協力しながら、スムーズかつ効率的に作業を進めることができ、現場での組み立ても計画通りに完了しました。

このような工事のお手伝いや、木材を使用した外装工事のご相談がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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