3LDKマンションをより使いやすく、魅力的な空間へと変身リフォームー1に引き続き今回はbefore~afterをご紹介します。住まいは、私たちの日常を彩る場所であり、くつろぎと安らぎを求める重要な存在です。この記事では、マンションリフォームによってもたらされた新たな魅力と機能を、前編・後編の2回に分けてご紹介いたします。
玄関
玄関を広くするために既存の下駄箱の裏側にあった物入を撤去。下駄箱は上部のウォールキャビネットと下部のベースキャビネットで収納力がアップしました。以前とはすっかり変わり広々とした明るい玄関に生まれ変わりました。
ホールと廊下
今回は床の張替えは行わず、既存の床の色に合わせて、建具と枠を白にする提案をしました。その結果、思い描いていた通りに、統一感のある落ち着いた空間が実現しました。
洗面所
洗面所の洗面化粧台の幅はW=750で、3面鏡にはリクシルピアラを採用しました。以前はキッチンと洗面所を行き来できる部分がありましたが、今回のリフォームにおいては、その部分に塞ぎ壁を設け、カウンターを設置しました。
また、カウンターの下部分には特別な加工を施さず、オーナー様のライフスタイルに合わせて、ゴミ箱や収納ボックス、または椅子などを置いて自由にご利用いただけるよう配慮しました。
ユニットバス
ユニットバスにはパナソニックのAWEを採用しました。このシンプルで効率的なユニットバスは、一日の疲れを癒し、心地よい空間を提供してくれます。
また、給湯や暖房に関しては、北ガスのTES熱源機が導入されており、今回交換を行いました。これにより、快適な温水供給と室内の温度調整を実現しました。
トイレ
便器、タオルリング、ペーパーホルダーを新しく交換し、ハンドル(手すり)も新たに取り付けました。また、床のクッションフロアや、天井・壁のクロスも張り替えを行いました。
前編はここまでです。メインのキッチン、和室をワークスペースへ変更などの様子は次回後編でご紹介しますのでお楽しみに!